墨絵&日本画 梨水

日本画によるペットの肖像画と墨絵教室

墨絵/水墨画/日本画/ペットの肖像画/Ink painting/Japanese painting/新百合ヶ丘
2019年

ネコの愚連隊

日本画の最新作は「ネコの愚連隊」。
アレックスシリーズに続き前回ネコを描いてみて、
やはりネコは絵になると思いました。
何しろ体がしなやかで、色んなポーズをとるところが面白い。
あのクニャッとした感じがいいですね。
1匹描いたらもっとたくさん描きたくなり、
今回の愚連隊になりました。
次回は猛獣。

次のモチーフはネコ

日本画のレッスンは2週間に1度あるので、自然と作品が増えてきます。アレックス3連作の次はネコを描き始めました。周りにネコ好きが多く年中話題が出るので、私もつられてネコが描きたくなったのです。そもそもネコは、柔らかい身体やしどけないポーズが絵になります。岩絵具になれてきたので、仕上げるスピードも速くなりました。この絵は3回で描き終わりました。ネコを描く面白さにハマった私は、次作もネコに決めました。今度は複数のネコを描く予定。

日本画もまた楽しい

2018年の夏から日本画を描いています。長い間モノクロームの世界にいたので色をやりたくなったのです。日本画は墨絵と違いいくつもの工程があり、それも新鮮です。まずデッサンをし、下絵をトレーシングペーパーに写し、それをカーボンで鳥の子紙に移し、骨描きをし、隈取をし、ようやく絵具に入るのです。

日本画を描くときの私はまるで別人のようです。墨絵のときとは全然違うアイデアが浮かんできて、明るいポップな色ばかりを選んでしまいます。色をたくさん使って以前飼っていた愛犬の絵をシリーズで描きました。作品名はズバリAlex No.1, No.2, No.3。

動物を描くのは楽しい。今はネコを描き始めていますが、当分は動物の絵を描いてしまいそうです。